9月も半ばを過ぎ本格的な紅葉シーズンに突入しました!
今年は新型コロナの影響で自粛ムードが漂ってますが、屋外で季節を感じられる紅葉狩りでリフレッシュしましょう。
関東甲信越で紅葉が楽しめるタイミングをご紹介し、穴場スポット情報もご紹介していこうと思います。
関東甲信越の紅葉の見頃について
関東の紅葉の見頃は北部は例年10月上旬頃からはじまり、南部は11月上旬頃からはじまります。
北部は栃木県那須高原、群馬県谷川岳山麓、栃木県日光などが人気があり、
南部は奥多摩湖、高尾山、箱根、秩父などが人気が高いスポットになります。
甲信越は標高の高い山岳地域が多いため紅葉の見頃は9月下旬頃から始まります。
山梨県富士五胡周辺、北杜市、長野県軽井沢町、安曇野、駒ケ根、新潟県妙高高原、南魚沼郡湯沢町などで、紹介しきれないほどスポットは多く存在します。
今回はその中でもおすすめの5か所を紹介していきます。
関東甲信越の紅葉穴場スポット
人気紅葉スポットから穴場スポットまで、絶景を堪能できるスポットをご紹介いたします。
神奈川県山北町 ユーシン渓谷
穴場的な紅葉スポットとしてユーシン渓谷という神奈川では指折りの紅葉スポットがあります。
その水の透明度は高くユーシンブルーと言われています。
ここは車の入場が規制されているため電車やバスで途中まで行きあとは徒歩2時間ほどの行程になる、秘境的なスポットです。
電車、バスでは小田急線<新松田駅>、JR御殿場線<谷峨駅>から富士急湘南バスの<表丹沢ビジターセンター>行きのバスで30分ほど乗った後<玄倉バス停>で下車します。
クルマでは<丹沢森林館>の無料駐車場を利用すると良いでしょう!
ここは片道約2時間歩くのですが、ユーシン渓谷への道中も抜群の眺望が望めるため退屈することなく楽しめることができそうです。
ユーシン渓谷の見頃は例年11月下旬ごろからで、気温も平地に比べ低いため防寒着を準備しておくことをお勧めいたします。
栃木県日光市 湯西川温泉郷
平家の落人伝説で有名な湯西川温泉郷。
この温泉郷界隈はブナやモミジなどが生い茂っており、紅葉シーズンでは燃えるような迫力の紅葉で圧倒されるはずです。
温泉に浸りながら、紅葉をたっぷりと堪能することができるでしょう。
湯西川温泉郷の紅葉の見頃は例年10月中旬頃から楽しめます。
山梨県甲府市 芦川渓谷
芦川渓谷は標高1793mの黒岳から流れる全長25kmの渓谷で、手つかずの自然にあふれている。
天然のイワナやヤマメなどが生息しており、秋の紅葉は特に目を見張る美しさがあります。
クルマで川沿いの県道を下りながら紅葉を楽しむこともできるので、ドライブしながら紅葉を楽しむこともおすすめ。
芦川渓谷の紅葉の見頃は10月下旬頃から楽しめます。
長野県駒ケ根市 千畳敷カール
千畳敷カールは氷河地形といわれるもので、氷河によって長い年月で削られて今のカール上の地形になったといわれてます。
長野県でも有数の観光地で人気も高く穴場ではないですが、紹介してきた渓谷の雰囲気とはまた違う日本ではないような、壮大な景観がポイントです。
アクセスは車がおすすめで中央道駒ケ根ICから菅の台バスセンターまではいけますがマイカー規制がかかってるため、菅の台バスセンターからしらび平までバス便、しらび平から駒ケ岳ロープウェイで千畳敷カール駅まで行きます。
- 菅の台バスセンターの駐車場料金は¥800/1日(普通車)(2020年9月現在)
- 菅の台バスセンターからしらび平までのバス運賃は¥830/片道
- しらび平から千畳敷カール駅までの駒ケ岳ロープウェー運賃は¥1,370/片道(¥2,540/往復)
※菅の台バスセンター及び千畳敷カール駅発券窓口ではクレジットカードの利用ができます。
千畳敷カールの紅葉の見頃は10月上旬頃から楽しめます。
新潟県妙高市 妙高高原・いもり池
スキーヤー、スノーボーダーならご存じの妙高高原。
妙高高原は秋の紅葉も素晴らしく、周辺には温泉もあり長期滞在にも向いたリゾート地です。
その中でも、いもり池は妙高山をバックに雄大な紅葉を楽しむことができるスポットです。
いもり池の紅葉の見頃は10月中旬頃から楽しめます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本の四季で最も鮮やかな瞬間を是非堪能していただきたいと思います。
お弁当を持ってハイキング気分で、ちょっと足を延ばして旅行気分でそれぞれ楽しめるスポットをご紹介してみました。
皆様のお役に立てたら何よりです。
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