年賀状を元旦に届けるにはいつまでに出せばいい？

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2020.10.212021.02.09

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年に一度のご挨拶「年賀状」

年の瀬の何かと忙しいときなので、あっという間に年末に。

なんて経験はあるのではないでしょうか。

そこで、年賀状が「元旦」に届くためにはどうすればよいのか調べてみました。

そして、意外と知られていないルールもご紹介していきます。

年賀状が元旦に届く出し方とは？

毎年年賀状を出す時期になると気になるのがいつまでに出せば元旦に届くの？という疑問。

年賀状の購入、どんな内容にするかなど結構時間がかかってしまうんですよね。

気が付くと12月も下旬に差し掛かっていたり・・・

なので、年賀状がきちんと元旦に届くためにはいつが締め切りなのか、ポストに投函するのはいつまでで、郵便局に持ち込んで間に合うのはいつまでとあらかじめ確認しておく必要があるんです。

2021年1月1日に届くためには

一般的に2020年12月15日（火）～25日（金）の間に出すことはよく知られていますが

ポストに投函するのと、郵便局に持ち込むのでは変わってきます。

25日にポスト投函した場合でも、締め切りに間に合わない可能性が出てきます。

それは、ポストに投函したのは25日でも集荷が間に合わなければ26日の集荷になってしまい25日の締め切りに間に合わないので元旦に届かない可能性も出てきてしまうのです。

ポストに投函する場合はそのポストの最終集荷時間を予めチェックしておくことをお勧めします。

12月25日の締め切りを過ぎてしまうと、もう元旦には間に合わないのか？

というとそうでもないようです。

日本郵便によれば26日～28日までに間に投函された年賀状は、できる限り元旦に届けるよう取り組むとしています。

ですので、25日までの締め切りに間に合わなくても26日～28日の間に出せば、元旦に届く可能性があるということになるようです。

あくまでも「できるかぎり」ですので、確実性が無いことは認識しておきましょう！

また、ご近所であれば締め切りを過ぎていたとしても元旦に届く可能性があるようですが、これも確実性があるわけではないので原則締め切りまでに余裕をもって投函することをおすすめします。

年賀状は必ず送らなければならないものではありませんが、旧年のお礼と新しい年が良い1年になるようお祈りする意味あいがあります。

送る決まりが無いものだからこそ、元旦に間に合うよう届くことで相手に気持ちが伝わることが大事なんですね。もし元旦以降に届いてしまったらその程度なのかと思われてしまう可能性もあります。

特に、目上の方や、お得意先など日ごろからお世話になってる方へは必ず締め切りまでに投函しましょう。

年賀状がキッカケでその後の関係がギクシャクしてしまうなんて、本末転倒ですからね。

年賀状は師走の忙しい時期に準備し送らなければならないので、それなりに時間を取られてしまいますが、できるだけ余裕をもって準備し締め切りに十分間に合うように投函できるように心がけたいですね。

新しい1年の最初のご挨拶、送る人も、受け取る人も気持ちよく年賀状を楽しめるようにしたいですね。

私もそろそろ年賀状の内容を考えて、締め切りまでに間に合うよう準備したいと思います。