クライミング界のエース楢崎選手は、選ぶ道が違っていたら医師になっていたかもしれない?
オリンピックの追加種目になった「スポーツクライミング」
そのクライミング界のエースと言われている楢崎選手、実は楢崎選手の父親は内科の開業医。
そんな楢崎選手がクライミングのエースになるまでの間、大きな人生の岐路があった。
東京オリンピック選手に選出されメダルの最有力候補と言われている楢崎選手について調べてみました。
楢崎智亜さんは医師になるはずだった?
楢崎家は父親が内科医を開業する家庭で育ちました。
楢崎選手は男3兄弟の次男坊でしたが、長男の兄は早々に医療の世界とは別の道を志し、弟明智選手は楢崎選手と同様にクライミングに打ち込んでいた状況でした。
兄の存在が今の楢崎選手を作った?
順番的には楢崎選手が「医師の道を継ぐ」という自覚があったようですが、ユース時代からクライミングの実力を認められ、将来を嘱望されていた楢崎選手は大学進学をせずに、プロクライマーへの道を選びます。
父親からは「2年で結果が出なかったら、医師になるための大学受験をしなさい」という期限付きの大きなプレッシャーがあったそうです。
これは父親から、家業を継いでほしいという面と、やるなら中途半端にはなるなよ!っという優しさのプレッシャーだったのかもしれませんね。
その後、プロ転向2年目の2016年にフランスで行われた世界選手権のボルダリングで優勝し、その年の年間王者に上り詰めます。
その時兄は医師とは違う普通の大学に進学していたが、弟の活躍をみて「自分も挑戦しよう」と大学を辞め、医師になる勉強を始めたそうです。
もし、2016年の優勝がなかったら、兄のバックアップが無かったら、楢崎選手は白衣を着た別の世界の人だったのかもしれません。
弟の楢崎明智(めいち)選手もプロフリークライマーでイケメン?
兄の智亜選手の3つ下の弟の明智(めいち)選手は小学校2年からクライミングをはじめ、13歳で出場したジュニアオリンピック大会で優勝。
2013年にユース日本代表になる。
国内/海外の大会で優勝を重ね、2016年にワールドカップ初参戦。
国内最大級コンペThe North Face Cup 2016で兄智亜を抑え史上最年少で優勝し話題を集める。
兄の智亜選手を超える日を目指すなど、智亜選手同様に実力はお墨付き!
そして、兄同様にイケメン!
これからのスポーツクライミング界は有望な人材層が厚いですね!
SNSでの反応は
競技前から金メダル候補の話題や、そのイケメンぶりは注目が集中してますね!
東京五輪で初めて実施されるスポーツクライミングの日本代表が選手村に入りました。男子の楢崎智亜(は、「調子はかなり上がってきているのですごく楽しみ。目標は金メダル」と決意を述べました。
#スポーツクライミング
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#東京五輪
#Tokyo2020https://t.co/8BuG12StTi— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 29, 2021
楢崎智亜選手プロフィール
生年月日: 1996年6月22日
性別 :男
身長 :170cm
体重 :60kg
所属 :TEAM au
学歴 :宇都宮北高
代表国 :日本
出身地:栃木県
競技 :スポーツクライミング
出場予定種目 :複合
主な戦績: 2016年世界選手権ボルダリング金メダル
2016、2019年W杯ボルダリング総合優勝
2018年アジア大会複合銅メダル
2019年世界選手権複合優勝
2021年東京オリンピック スポーツクライミング種目で五輪初出場
まとめ
オリンピックの追加種目になった「スポーツクライミング」で話題の楢崎選手について調べてみました。
この実力でこのイケメンっぷりはズルいですよね( ´艸`)
東京オリンピックではその実力とイケメンぶりで更に話題を巻き起こしそうですね。
また注目の弟の明智(めいち)選手も今後の活躍が楽しみですね~
スポーツクライミングもスケートボードのブームのように盛り上がりを見せそうです!
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