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国道439号はなぜ酷道と呼ばれる?

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酷道と聞いてワクワクしてしまうひといるのではないでしょうか。

国道らしく整備がされておらず、国道らしくない道のことを揶揄して「酷道」と呼ぶのです。

酷道ファンも多く私もその一人で、関東在住なので四国まではなかなか行けないため

ブログで酷道を味わっていただけたら嬉しいです。

日本にはそんな変わった国道がいくつも残されており、今回この記事では439号線をはじめ、皆さんの常識を覆すような酷道を調べてみたいと思います。

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酷道439号線とは

それは四国にありました。(正式には国道439号線です( ´艸`))

この道は酷道を語るには外せないキングオブ酷道です(笑)

ちなみに日本3大酷道のひとつに挙げられます(;^_^A

439号線について調べてみますと

1982年4月に一般国道に指定されて以来整備改良された区間はありますが、重複区間を除くほとんどの部分が酷道と呼ばれる区間になってます。

徳島県徳島市から高知県四万十市を結ぶ総延長346.8kmあり四国の山間部を縦貫する道路で四国では最も長い路線とのこと。

東京から名古屋までの距離が約350kmなのでその距離の長さがわかるかと思います。

↓をみてもその長さが明らかですよね。

語呂合わせで「ヨサク(与作)」ともいわれバイクの専門誌でも取り上げられたりテレビ番組でも取り上げられるなど、その酷道らしさは元祖的な存在になるようです。

ではどのくらいの酷道かというと、

  • 自動車同士の離合は困難
  • 木々に覆われているため日中でもうす暗い
  • 落ち葉や苔むした道路は滑りやすい
  • ガードレールの整備は一部
  • 路肩が崩落

などなど、これれが酷道と言われるゆえんなんですね。

 

皆さんはそれでも酷道に興味はありますか?

わざわざ細くて危ない道になぜ行くんだろうって思いますよね。

でも、便利な世の中に慣れてしまっている現代は「刺激」を求めてしまうんですよね。

そして、あえて酷道を走破した時の達成感や肌で触れる風やにおい、そこでしか味わえない美味など楽しみは無限です。

過去にはNHKのドキュメンタリー番組でも取り上げられ周辺に住む人たちの暮らしなどもクローズアップされていました。

自然と一体化して、自給自足で生活する力強さが印象的でした。

 

酷道はつづく

日本には酷道といわれる道はまだまだあります。

調べれば調べるほど「うそでしょ?」と言いたくなるような国道(酷道)が存在します。

酷道418号

3大酷道のひとつ、国道418号線です。

国道418号線は福井県大野市から長野県飯田市を結ぶ道で、総延長267kmあります。

439号線に比べ総延長距離は短いですが、れっきとした酷道です(;^_^A

この418号線は途中通行禁止区間があり約15年間通行止めとなっており、事実上廃道になっています。巨大な落石が相次ぎ災害発生の為長期間通行止めとなっているようです。

通行止めの区間は岐阜県加茂郡八百津町から恵那市の間約18kmでこの区間の二股トンネルは心霊スポットにもなってるようです。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

酷道425号

そして3大酷道最後をかざるのは、紀伊半島最凶といわれる

国道425号線で通称「̪シニゴー」ともいわれる酷道。

三重県尾鷲市から和歌山県御坊市を結ぶ道であるが、国道になる前林道であったため全線にわたり道幅が狭く路肩崩落や落石などの災害も多発し、なにより交差する道もなくガードレールの整備も進んでいないため初めて通るには勇気が必要な道のようです。

沿線には店舗やガソリンスタンドもないため、ほんとに運転に慣れていない人は安易い通らないほうが良いのでは?と思ってしまう道です。

まとめ

3大酷道を紹介してみましたが、どの道も半端なく「酷道」でした。

クルマ社会が発展する中、このような道が存在することに驚きました。

このような道路は少なからず整備は進んでいくかと思いますが、廃道になってしまうことも十分に考えられ、存在するうちに経験してみたいという怖いもの見たさはありますが

皆さん、酷道を通る際は安全に十分注意してくださいね。

 

 

 

 

 

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