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トースター&オーブントースターの違いは?加熱方式で選ぶおすすめ5選

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新型コロナの影響で巣ごもり需要が高まっている中、自宅でおいしいパンを食べる「プチ贅沢」がトレンドになっており、トースター&オーブントースターは好調な売れ行きで推移しているようです。

そんな数あるトースター&オーブントースターの特徴やおすすめ機種を調べてみました。

是非、あなたにぴったりのモデルを探してみてくださいね。

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トースター&オーブントースターの違いとは?

意外と知っているようで知らない「トースターとオーブントースター」の違い

表面に焼き目を付けてパンを焼くこと(だけ)を目的とする商品を「トースター」と呼んでいます。

では「オーブントースター」は

表面に焼き目をつけるだけでなく部までしっかり熱を通す調理ができる商品が「オーブントースター」と呼ばれています。

ここ最近はメーカーのブランド戦略で定義がマチマチになってきていて明確な境界線は曖昧になってきてます。

※本記事ではトースター、オーブントースター総称して「オーブントースター」と呼ぶことにします。

オーブントースター選びで抑えるポイント「加熱方式」で食感が変わる 5タイプとは?

オーブントースターはその加熱の仕方に方式があり、大きく分けて3つのタイプに分類されます。

この5タイプは価格と焼き上がりの食感などに違いがあるため、お好みをチョイスしてみてください。

スチームタイプ

オーブントースターが改めて脚光を浴びた注目の加熱方法が「水」を利用した方式です。

その一つが「スチームタイプ」です。

少量の水を注入することで、水蒸気を発生させ庫内にスチームを充満させて効率よく加熱する方式です。

パンの内部まで熱が伝わるため外はサクサクで中はふんわりしっとり仕上がるのが特徴です。

「BALMUDA」の商品がこの方式で一躍有名になりました!

加熱水蒸気タイプ

スチームタイプと同様に「水」を使うタイプのオーブントースターです。

タンク内の水を加熱し100℃以上加熱することで発生する過熱水蒸気がパンの表面に触れることで冷やされて、液体に戻った時に発生する凝縮熱で焼く仕組みです。

内部まで熱が伝わるため外側がサクサク、内側がモチモチ食感のパンに焼き上げます。

SHARPのヘルシオグリエが代表的です。

遠赤グラファイトタイプ(電熱式)

遠赤グラファイトタイプの最大の売りは、約0.2秒の立ち上がりで一気に高温で焼き上げることができるのパン内部の水分を逃しません!

遠赤外線効果で内部まで熱がじんわり伝わるため外はサクサク、中はしっとりの状態で焼き上げてくれるので朝の忙しい時間にももってこいです。

石英管ヒータータイプ(電熱式)

いわゆる昔ながらの加熱方式です。

電熱線の放射熱でパンを加熱するタイプで標準的な焼き上がりですが、パン表面に直接熱があたってくるため、パンの厚みによっては中まで熱が伝わらないという点がありますがパンに切り込みを入れたり工夫するだけでおいしく調理が可能です。

最もオーソドックスな方式なので種類も多く、比較的リーズナブルな価格で手に入れることができます。

コンベクションタイプ

コンベクションタイプとはヒーターだけでなく「ファン」も搭載することで熱風でムラなく調理できるのが特徴です。

パンだけでなくじっくり調理する料理や、ヘルシーな揚げ物なども対応することができるのでより便利に使えるタイプです。

オーブントースター「加熱方式別」おすすめ5選

それでは加熱方式別で今おすすめ機種を紹介していきます。

スチームタイプ

BALMUDA The Toaster K05A-BK(参考価格:¥25,850 税込)

ここ数年のオーブントースターブームの火付け役といえばこれ!

いままでの「パンを焼く」だけのオーブントースター界に一石を投じた衝撃的な商品ですね。

多機能高価格でいろいろ調理できるモデルが多い中、単機能高価格で「パンを焼く」ことにこだわった贅沢なオーブントースターです。

しかしパン以外のモノを調理しようとすると、表面だけ焦げてしまい中まで火が入らない場合もあり、パンを焼くことへのこだわりを感じるモデルですね。

給水口から5ccの水を入れて調理開始~

パンの水分やバターの油脂分、薫りを閉じ込めトースト!

一言だけだと短いですが、食べたときの衝撃は計り知れないでしょう(#^.^#)

もちろんスチーム機能をOFFにして使うことも可能。

その場合は

クラシックモードで、170℃・200℃・230℃の3タイプの調理温度を設定できます。

友人がこのモデルを持っており、食パンのトーストをいただいたことがあるのですが、まさに高級ホテルで出てくるようなサクフワそしてしっとりの「食パンってこんなにおいしかったんだ!」と改めて思わせた一品でした。

 

 

加熱水蒸気タイプ

100℃以上の「過熱水蒸気」で調理する「ヘルシオ」シリーズ。

SHARP ヘルシオ グリエ トースター レッド AX-H2-R(参考価格:¥35,480税込)

その中でもトーストや冷凍食品、お総菜の温め直しなどに特化していてこれまでにないサクサクしっとりなトーストが焼けるオーブントースターです。

トーストの焼きあがりはBALMUDAと同様の仕上がりで甲乙つけがたいくらい拮抗してます。

庫内の広さは若干BALMUDAよりは狭め、食パンが2枚でピッタリくらいの大きさです。

そのかわり、パン以外にも冷凍食品や総菜温めなど日常で幅広く使えるので生活スタイルでチョイスしてみるのも良いですね。

 

遠赤グラファイトタイプ

Aladdin(アラジン) / グラファイトトースター AET-GS13B(W)(参考価格:¥12,940 税込)

アラジン製のストーブを連想させる、クラシックなデザインが印象的な一台。

遠赤グラファイトが、0.2秒で一気に発熱して食パンの水分がなくなる前に焼き上がります。

焼アミは取り外し可能なので、パンくずはトレイは引き出すことで簡単にお手入れすることができます。

焼アミの工夫にもこだわりがあり、食材が落ちにくくするためアミの幅を変えるなどユーザーにやさしい設計なのもうれしいですね。

ダイニングから丸見えになる位置にトースターを置くなら、これ一択!!

結婚祝いや引っ越し祝いにも最適ですよ!!

 

石英管ヒータータイプ

TIGER(タイガー) / オーブントースター UMA-PAN KAE-G13N(限定所品 参考価格¥4,620 税込)

圧倒的なコスパに注目!5,000円以下で手に入ることを考えるが信じられません!

上部に550W・下部前方に400W・下部後方に350Wの合計3本のヒーターを搭載。

この1300Wの火力はトーストをサクサク、ふわふわに仕上げ大満足間違いなし!さらに30分のロングタイマーを搭載してるので、生のパンも焼けるという感動的事実!!

こだわりの庫内側面には熱反射の高いガルバニウム鋼板を採用し、さらに後部に角度をつけることで熱反射効果もアップ。

付属の深皿の調理トレイでさらに調理の幅が広がります!フレンチトーストはいかがですか??

 

 

コンベクションタイプ

アイリスオーヤマ / オーブントースター CMOT-S040(参考価格:¥10,978 税込)

35℃~230℃の63段階の温度調整スチーム機能も持ち合わせた、コンベクション方式のオーブントースターです。

低温調理でお肉をしっとり柔らかく仕上げたり、高温調理で香ばしく焼き上げることができます。
トースター・オーブン・ノンフライ・フードドライヤー・低温調理と1台5役でマルチに使えるところが最大のウリ。

トースターとしては簡易的ではありますが、スチーム機能を持ち合わせせているのでサクサク、しっとりのトーストを楽しむことが出来ちゃいます。

スチームの仕方はスチーム用素焼きを水に浸しそれと一緒にトーストすることでスチーム効果が得られるという仕組みです。

さらに4枚焼きが可能な大き目サイズの為、ピザやケーキなどを焼くこともでき非常にコスパの高い商品ですね。

 

 

オーブントースター選び その他の抑えるポイントとは?

加熱方式はもちろんのこと、以下の3点はとっても重要なので合わせて購入の際に一緒に検討してくださいね。

  1. オーブントースターの出力を確認
  2. 一度に焼ける「枚数」と「サイズ」を確認
  3. 調理にこだわるならオートメニューなどの機能を確認

オーバースペックな買い物は無駄な買い物になってしまうこともありますので、慎重にご検討ください!!

まとめ

注目のオーブントースター&トースターについて調べてみました。

機能や技術の進歩で間違いなく手軽においしいトーストが食べられる時代になったんだなぁと改めて考えさせられました。

私は今BALMUDAかヘルシオかかなり悩んでいます。

どうせならおいしいトースト食べたいですからね(^^♪

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