ふと自分の車のヘッドライトをみてみたらライトが曇っていたり黄ばんでいるなと感じることありませんか?
実はこのヘッドライトの黄ばみにはいくつかの原因があって、大きく分けて3つあります。
この記事ではその3つの原因と愛車のヘッドライトの黄ばみに悩む方への簡単にできる除去の方法を紹介したいと思います。
ヘッドライトが黄ばむ原因とは?
ヘッドライトの黄ばみの原因は、材質がガラスからポリカーボネートという樹脂に変わったことにあります。
ポリカーボネートとは透明性、耐熱性、耐衝撃性に優れた樹脂ですが、紫外線、熱、傷付きやすいという性質を持っているため、保管状況などによっては黄ばみの原因になってしまいます。
ですが自宅の駐車スペースでの保管状況にもよりますが、紫外線や熱、傷などの外的要因はなかなか避けることはできませんよね。
知人の車も屋根のない青空駐車だったので新車から5年ほどで黄ばみが発生したと聞いたことがあります。
仮にヘッドライトが黄ばんだところで気にしないという方もいるかも知れませんが、実はこれそのまま放置し続けてしまうと光量不足によって車検に通らなかったり、夜道の運転に支障が出てきてしまう恐れがあるんです。
また、黄ばみの汚れ自体も落ちにくくなってしまうためこまめに除去したほうが良いでしょう。
黄ばみ除去のおすすめアイテムをご紹介
黄ばみが落ちにくくなってしまったヘッドライトも、とあるアイテムを使うと結構簡単にキレイにすることができます。
それが、
「黄ばみスッキリノンコンパウンドヘッドライトクリーナー」です。
|
Spring Wood Co.さんからで出てるものですが、私が試した中で最も効果が高くコストパフォーマンスの良いアイテムだと断言できます!
このクリーナーの良いところは、力を入れなくても簡単に黄ばみを落とせることです。
黄ばみ取りは比較的強くこすりながら汚れを取る作業が多いのですが、このクリーナーはヘッドライトに適量付けネル系のウエスで軽く磨きながらふき取ると、面白いくらいウエスに黄色の黄ばみ汚れが取れます。
私はこのクリーナーを知ってから約6年ほどになりますが、浮気せずに何度もリピートしてる逸品です。
地味なパッケージからは想像もつかないほどのパフォーマンスを発揮してくれます。
補足ですが、クリーナーで除去したあと「AUTOGLYMスーパー・レジン・ポリッシュ」という
仕上げのコーティング剤で仕上げてます。仕上げ剤を検討している方の参考になれば幸いです。
このアイテムでも取り切れない黄ばみについては、プロの業者さんに一度相談してみたほうが良いかもしれません。
また、黄ばみの種類や内側に発生してる濁りや汚れは今回ご紹介のアイテムでは除去できないのでこちらの場合もプロの業者さんに相談することをお勧めいたします。
まとめ
この記事ではヘッドライトの黄ばみの原因と除去アイテムを紹介してまいりました。
最近のクルマはヘッドライトの材質がポリカーボネート製のため、3大弱点(紫外線・熱・傷)によって黄ばみが発生しやすい環境です。
ヘッドライトの黄ばみが引き起こす影響を最小限にするために保管状況などを考慮することが理想ですが、現実的には難しいと思うので除去アイテムを使いこまめに除去していく事が現実的ですよね。
そこで、ご参考までに「黄ばみスッキリノンコンパウンドヘッドライトクリーナー」をご紹介させていただきました。
この記事が黄ばみにお悩みの方のお役に立てれば幸いでございます。
コメント